美術部展「369」展
2015年12月13日
12月12日〜19日の間、山手一番街 特設ギャラリーにて、
高槻市立第三中学校 美術デザイン部(TSAC)、高槻市立第六中学校 美術部、高槻市立第九中学校 美術部&家庭科部、の合同作品展が開催されます。
以下、本展覧会企画運営の小林大志先生から展覧会開催にあたっての紹介文をいただきましたので掲載致します。
今週の土曜日から、学校のすぐそばにある商店街(山手一番街)の空き店舗にて美術部展「369」展を開くことになりました。
高槻市内の三校の美術部の合同作品展です。
空き店舗を使わせていただけることになったきっかけは、2年前と昨年に美術の授業で行なった「山手一番街シャッターアート」で中学生の描いた絵が商店街を活気づけてくれたから、という商店会の会長さんのあたたかいお気持ちでした。
シャッターアートを制作して以降、シャッター街だった商店街の店主さんたちが前向きになり、今年の夏には創業41年目にして初の夏祭りを開催するまでになりました。そして、今週土曜日には、初の土曜市を開催することになり、その土曜市を彩ってほしいとのご依頼をいただきました。
 
当初、会長さんは土曜市当日の展示のつもりでおられましたが、あまりの空間の雰囲気のよさに、こちらから一週間の展示をして、せっかくなので頑張っている他校の美術部も一緒に展示させてほしいとお願いしたところ、「是非!」と快諾していただきました。
滅多に学校の外に出て活躍することのない美術部にスポットライトが当たるきっかけをいただき、本当に感謝感謝です!
レポーター:加藤浩司