7月13日 東京にて第2回「美術と教育を考える会」シンポジウム
2013年6月25日
第2回 「美術と教育を考える会」シンポジウム 開催のお知らせ
子どもの時、絵を描くのは好きでしたか? 大人になっても絵を描いたり、見に行ったりしますか?
現在の教育制度では、小学校、中学校、高校と進むうちに、美術に関心が薄れてしまうようです。なぜなら、受験に関係のある学問が優先され、感性や創造性を育てる芸術関係の授業時数が減らされているからです。しかし、これからの日本を担いグローバル社会に適応できる人材の育成にとって、芸術文化を学ぶことは、世界を知り、世界と繋がるためにも欠かせない要素です。「美術と教育を考える会」は、次代を担う子どもたちに感性や創造性を培い、美術を通してコミュニケーション能力を育て、生命力にあふれた子どもたちを社会に送り出すことが私たちの使命と考えています。各界の専門家をパネラーに迎えてシンポジウムを開催いたします。今年の6月には中央区協働事業の認定団体として登録されました。皆様のご参加をお待ちしております。
【基本理念】
次代を担う子どもたちに感性や創造性を培い、美術を通してコミュニケーション能力を育て、生命力に溢れた活力のある子どもたちを社会に送りだすことが私たちの使命と考えています。
【シンポジウム概要】
日 時: 平成25年7月13日(土) 午後3時〜5時(開場は午後2時30分)
場 所: 中央区立泰明小学校 講堂 (東京都中央区銀座5-1-13)
テーマ: 「美術と教育を考える」~感性とは何か~
会のご案内 銀座柳画廊 野呂 洋子 氏
本日の趣旨と進行の説明
帝京科学大学こども学部児童教育学科教授 上野 行一 氏
泰明小学校での実践の発表
中央区立泰明小学校主任教諭 高村 弘志 氏
シンポジウム 文化庁長官 近藤 誠一 氏
東京芸術大学教授、現代美術家 日比野 克彦 氏
東京画廊+BTAP代表 山本 豊津 氏
中央区立泰明小学校主任教諭 高村 弘志 氏
帝京科学大学こども学部児童教育学科教授 上野 行一 氏
〈発起人〉浅木正勝(丸栄堂)・野呂洋子(銀座柳画廊)・廣田登支彦(ギャラリー広田美術)・
山田聖子(靖山画廊)・山本豊津(東京画廊+BTAP)
【申込み先】銀座ギャラリーズ事務局 E-mail : info@ginza-galleries.com FAX 03-3991-8806
メールの件名またはFAX宛名に「美術と教育/シンポジウム係」とお書きの上、
氏名、職業、連絡先電話番号(日中に繋がる番号)を明記してお申し込みください。
【予告】 2014年1月26日(日) 泰明小学校にて 茂木健一郎 氏をお迎えして
第3回 美術と教育を考える会を 予定しています。
レポーター:山崎 正明