タブレット教育によるシンポジューム
2013年7月13日
7月29日(月)14時よりにデジタルハリウッド大学(東京・御茶ノ水)で、
タブレットを使った教育のあり方を考えるシンポジュームを開催します。
特に今回は美術教育に焦点に絞りタブレットの応用について考えます。
タブレットが小中学校に導入されてきていますが、
まだまだ教育手法とコンテンツが準備不足です。
タブレットを使った教育はどうあるといいのかを考える場にしたいと思っています。
今回は小中学校の先生方や美術を担当される先生が対象です。
興味深いメンバーが進行役やパネラーになっています。
お申し込みは下記から。
http://dhu1205.dhw.ac.jp/2013/07/729.html
この情報は南雲治嘉(デジタルハリウッド大学教授、NPO法人日本カラーイメージ協会理事長)様からご提供頂きました。ありがとうございました。
下記ホームページより概要を転載。
7月29日『タブレット教育によるシンポジウム』開催
~教育現場におけるタブレット活用の可能性を探る~
デジタルハリウッド大学では、主に小・中学校での教育の現場に携わる方々を対象に、教育現場におけるタブレット 活用の可能性を探るシンポジウム『タブレット教育によるシンポジウム』を開催いたします。
今や、小学校の教育教材としてタブレットの導入が進み、自治体がタブレットを小学校全生徒に持たせるところも増えてきています。また、デジタルネイティブ世代の子供たちへのデジタルに関する教育も緊急の課題となってきています。
タブレットの教育現場への導入は、単に端末を利用したサブ的な教材というだけではなく、教育の手法を変革してしまう要因にもなり得ると考えられます。
しかし、実際には教育コンテンツおよび教育手法は未だそれに追いついていないのが現状です。
タブレットの持つ意味と可能性、そして教育への応用はどうあるべきかを考える時期に来ていると考え、今回、本学では美術教育を例に上げ、タブレットの可能性を実際の例をご紹介しながら皆で考える場として、シンポジウムを企画しました。これを機会に、導入されるタブレットにどう対応し、どう生かしていったらよいのかを教育現場全体で考えるきっかけになればと願っております。
パネラーとして、石戸奈々子氏(NPO法人CANVAS理事長、株式会社デジタルえほん代表取締役)、岡田京子氏(文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)、南雲治嘉(デジタルハリウッド大学教授、NPO法人日本カラーイメージ協会理事長)の3名が登壇し、モデレーターを堀潤氏(8bitNews代表、ジャーナリスト)が務めます。
それぞれ立場からタブレットを活用した教育の可能性を探ります。
小中学校の教職員の方々でタブレットによる教育に目を向けられている方、また美術教育に興味のある方々を対象とした内容となっております。
【開催概要】
■日 時 :2013年7月29日(月) 14:00~16:00 開場13:30
■会 場 :デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス メディアライブラリー
千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
■対 象 :小・中学校の教職員および児童教育の現場に携わる方々を優先とさせていただきます。
■定 員 :50名
■費 用 :無料
■主 催 :デジタルハリウッド大学
お申込みはこちらから
レポーター:加藤浩司