新入生説明会に向けた作品展示
2015年2月9日
山形大学附属中学校の高嶋裕也先生から新入生説明会に向けた作品展示に取り組んだ実践の報告をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
以下、高嶋先生からの案内文を転載させていただきます。
本校は大学の附属学校ということもあり、外部の方々が大勢いらっしゃいます。
その中でも、来年度の新入生へのメッセージとして、学校説明会(オープン)や新入生説明会(合格者向け)などに合わせて美術科の授業で作った作品を展示します。
今年度は2月10日の新入生説明会に向けて、第2学年の写真の作品を展示します。
今の自分が考える、「これまでに一番輝いていた瞬間」と、「これからこんな風に輝きたい」という2つの視点で作品を作り、対比させる形で見ることができます。中学生が一番思い出に残っている瞬間とはどのようなものなのか、自分のこれからにどんな希望があるのか、普段は聞けない色々な考えが作品に反映されていて、素晴らしい作品ばかりです。そんな彼ら彼女らも来年度は3年生、新入生に向けたメッセージとしても素晴らしいものになりました。
写真作品の展示場所は、山形大学附属中学校の「六稜ホール」と呼ばれる多目的ホールです。
会場:山形大学附属中学校六稜ホール
期間:2月末まで
レポーター:加藤浩司