中学校美術ネットについて

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中学校美術ネット 運営メンバー

山崎 正明
(やまざき まさあき)
北翔大学教育文化部
教育学科准教授
「中学校から必修教科としての美術は、なくなりました。」
…ということが起きても不思議ではありません。
実際に今回の改訂前に、選択教科にしてはどうかという意見も出たわけですから。
(2005年9月15日「中教審初等・中等教育分科会教育課程部会」にて)
中学校美術を軽視させてしまったその理由を真摯に問う必要があるでしょう。
そして、世間から「中学校の美術も大切だ!」って言われるような状況をつくっておかないと…。
私見ですが、今回の学習指導要領改訂のスケジュールから判断すると2014年ごろにはすでの世論から支持を受けていたいです。
まずはよりよい授業。何を育てるかをより鮮明にしての授業改善。
同時に教科を価値を広く伝えることも欠かせないでしょう。
そのために、日常的な教師の学び合いやつながりが必要と考え、本サイト「中学校美術ネット」を立ち上げました。ネットの活用は、大きな力を生み出します。
すべては子どもの幸せのために。

梶岡 創
(かじおか はじむ)
滋賀県公立中学校教諭
あたまに「美術」つくか「美術科」がつくのか・・・・
「美術教育」がつくか「造形教育」がつくのか・・・・
最後が「会」でおわるか「連盟」でおわるのか・・・・
同じようなメンバーでやりながら違う組織だったり・・・・
この会では頑張っておられる人が、別の会では見なかったり・・・・
この県ではこうなのに、あの県ではこうだったり・・・・
同じ県内なのに、市ではああだったり・・・・
同じ美術科として、その研究と発展を希求しながら多くの場に参加させていただくほどそのチグハグな印象もぬぐえない。
俯瞰しなければいけないし、結集しなければいけない今、
ネット上だからこそ可能な俯瞰と結集の場がここにあります。

加藤 浩司
(かとう こうじ)
三重大学
大学院教育学研究科
教育科学専攻
(美術教育)院生
美術の授業時数の減少に伴って、
美術科教員の各校一人配置の増加と美術科教員数の減少から、
学校内でも学校外の地域の研修・研究会においても美術科教員が交流しあう機会が確実に減少してきています。
このサイトを通して、美術教育に関わる人たちが地域を越えて繋がり学び合い、そしてそれがさらに子どもたちのよりよい学びへと繋がっていくことを願いながら、このサイトを運営させて頂いています。
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