第9回 全国学校図工・美術写真公募展
2017年10月7日
日本広告写真家協会(APA)が、美術救育関係者と共に「美術の授業のカメラ」といい取り組みを続けています。以下の趣旨を APA(エーピーエー)のサイトから転載します。(山崎正明)
「第九回 全国学校図工・美術写真展」のための作品公募について
これからの社会に生きる子どもたちにとって、視覚的なコミュニケーションやプレテンテーションの能力、そしてそれらの能力に不可欠な豊かな感性と創造力は一層求められてくるでしょう。
そうした資質や能力を育むために、図工・美術の授業にカメラを取り入れることは極めて有効であるということが、公益社団法人日本広告写真家協会と全国造形教育連盟による小学校・中学校での実践教育を通して明らかになってきました。
カメラによる写真表現は、自らの感性による「発見・即・表現」できるという特徴をもっています。
カメラを図工・美術の授業に取り入れることによって、全国の子どもたちが見る力・感じる力・つくり出す力を培って行くことを願い、本公募展を開催いたします。
【応募資格】
図工・美術の教育においてカメラを使った授業を行った小学校や中学校を対象とします。
※必ず学校を通してご応募ください。
【テーマ】
『図工・美術授業にカメラ 写して発見、深まる表現』
児童・生徒が学校の教育活動で造形表現した作品を、自分自身でカメラを使用し撮影した写真。
自分で表現した造形作品の良さや、周りの風景との関係の面白さなどが表れた写真をお待ちしております。
また、写真についての言葉も添えてください。
レポーター:山崎 正明